種別
A書跡
作者
松花堂 昭乗(しょうかどう しょうじょう)
作品名
円頓止観語(えんどんしかんご)
制作年
寛永7年(1630)
材質・技法
紙本墨書
寸法・
表装を含む外寸
縦28.5×横93.2cm
文化財指定
酒田市指定文化財
解説
松花堂昭乗(1584~1639)は、京都岩清水八幡宮の社僧で、瀧本坊の住持。能書家としても知られ、同時代に活躍した近衛信伊・本阿弥光悦とともに「寛永の三筆」と称せられています。
この書は、天台宗の教えの一つである「円頓止観」(真実の相をすばやく観る法)の内容を書いて、弟子たちに与えたものです。
貸出
可
公開状況
公開していない