種別
A書跡
作者
酒井 忠義(さかい ただよし)
作品名
消息 酒井石見守宛(しょうそく さかいいわみのかみあて)
制作年
(年不詳)5月16日
材質・技法
紙本墨書
寸法・
表装を含む外寸
縦31.2×横46.8cm
文化財指定
なし
解説
庄内藩3代藩主・酒井忠義(1644~81)が支藩である松山藩2代藩主・酒井忠豫(1657~1735)に宛てた書状です。公家の油小路殿の江戸下向について幕府との協議内容を酒井忠豫に連絡するという内容が記されています。
酒井忠義は、17歳のとき庄内酒井家5代目となりました。母は老中・松平信綱の娘千萬姫、夫人は孫娘の諏訪姫です。庄内藩の重要な政務はことごとく信綱に諮ったといわれ、茶道をよくし、能書家としても著名です。
貸出
可
公開状況
公開していない