種別
A書跡
作者
頼 三樹三郎(らい みきさぶろう)
作品名
七言絶句(酒田・鶴岡二絶詩)(しちごんぜっく(さかた・つるおかにぜつし))
制作年
嘉永4年(1851)
材質・技法
紙本墨書
寸法・
表装を含む外寸
縦134.0×横31.0cm
文化財指定
酒田市指定文化財
解説
頼三樹三郎(1825~59)は、江戸時代後期の儒学者・尊攘派の志士。儒学者・頼山陽の三男。大坂で後藤松陰や篠崎小竹に学んだのち、江戸の昌平坂学問所に入門。東北・蝦夷に遊学し、尊攘運動に奔走していたが、大老・井伊直弼による「安政の大獄」で捕らえられ死罪となりました。
嘉永元年(1848)、頼三樹三郎が越後を経て庄内に来遊します。本書は、そのときの詩を嘉永四年に書いたものです。
貸出
可
公開状況
公開していない