種別
A書跡
作者
島津 久光(しまづ ひさみつ)
作品名
五言絶句「遺廟丹青」(ごごんぜっく「いびょうたんせい」)
制作年
幕末~明治時代
材質・技法
紙本墨書
寸法・
表装を含む外寸
縦62.0×横55.5cm
文化財指定
なし
解説
島津久光(1817~87)は、幕末・明治期の政治家で、12代藩主島津忠義の父。11代藩主で異母弟の島津斉彬が没し、実子の忠義が藩主になると、後見人として藩政の実権を握り、その絶大な指導力で「国父」と称されました。
この詩は、中国・唐時代の詩人・杜甫の作『武侯廟』が出典で、三国時代の名軍師である諸葛亮孔明(武侯)の遺廟(死者を祭った建物)に関するものです。
貸出
可
公開状況
公開していない