本間美術館所蔵作品データベース

公益財団法人本間美術館 国指定名勝鶴舞園・清遠閣本間美術館所蔵作品データベース

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作品詳細

本間美術館 > B000069-1979|伝 狩野 正信|瀧門昇鯉之図

瀧門昇鯉之図 伝 狩野 正信

種別

B絵画

作者

伝 狩野 正信(かのう まさのぶ)

作品名

瀧門昇鯉之図(りゅうもんのぼりこいのず)

制作年

室町時代

材質・技法

紙本墨画

寸法・
表装を含む外寸

縦124.5×横61.0cm

文化財指定

なし

解説

狩野正信(1432~1530)は、近世日本画壇の中心的な存在となった狩野派の始祖で、室町幕府の御用絵師。八代将軍足利義政の邸宅東山殿(銀閣寺)の襖絵を描いて名声を博し、多くの障壁画を手がけ、狩野派の基礎を築きました。
本図は、中国・黄河にある滝「瀧門」を鯉が登って龍になったという立身出世の象徴「登龍門」の逸話を描いたもので、正信の伝承を含めた数少ない作品の内の一点です。

貸出

公開状況

公開していない

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