種別
B絵画
作者
石川 静正(いしかわ しずまさ)
作品名
南洲竹邨邸図(なんしゅうたけむらていず)
制作年
大正4年(1915)
材質・技法
紙本淡彩
寸法・
表装を含む外寸
縦131.5×横50.5cm
文化財指定
なし
解説
石川静正(1848~1925)は、庄内藩士の石川猪太夫の子で、号は淡仙、淡遷など。西郷隆盛の肖像画を描いた人物としても知られています。
明治8年(1875)、静正は旧庄内藩士らとともに、西郷隆盛の住む鹿児島の武村(竹邨)を訪れました。本図は、大正4年(1915)に静正が後年記した回想録『薩摩紀行』にあるような西郷の屋敷を描いたものです。
貸出
可
公開状況
公開していない