種別
D工芸
作品名
上方人形 朝顔日記(かみがたにんぎょう あさがおにっき)
制作年
寛政年間(1789~1801)
寸法・
表装を含む外寸
(各)高19.0㎝
文化財指定
なし
解説
人形浄瑠璃『朝顔日記』(生写朝顔話)の「宿屋の段」を表した人形です。『朝顔日記』は盲目の女性・朝顔と宮城阿曽次郎の恋物語で、「宿屋の段」は、朝顔が宿屋で客に所望されたため、琴を弾いて身上を語る場面です。朝顔は盲目だったため、その客が行方を追っていた恋人の阿曽次郎だとわからず、二人は別れてしまいます。
※全部で6躯だが、1躯は破損
貸出
可
公開状況
公開していない