種別
A書跡
作者
最上義光・来次氏秀(もがみ よしみつ・きすぎ うじひで)
作品名
書状 合装(しょじょう がっそう)
制作年
(慶長年間)7月27日・年月日未詳
材質・技法
紙本墨書
寸法・
表装を含む外寸
上:縦15.0×横39.0㎝・下:縦11.0×横39.0㎝
文化財指定
なし
解説
上は、最上義光(1546~1614)が江戸登りにつき湯殿山総本寺 瀧水寺大日坊より護符を進上されたことに対する礼状です。宛名は欠損していますが、致道博物館所蔵の「鷄肋編」(藩校致道館の司書・加藤正従が収録した史料集)に収録されている同書状には宛名の箇所に大日坊と書かれています。「鷄肋編」に収録された後に、宛名部分が失われたと考えられます。
下は、上杉景勝の家臣・来次氏秀(1679~1640)の書状で、年月日はわかりませんが、氏秀がとく阿という人物に仲介役をお願いしていると思われます。
貸出
可
公開状況
公開していない