種別
A書跡
作者
西郷 隆盛(さいごう たかもり)
作品名
杜甫詩(とほし)
制作年
明治8年(1875)
材質・技法
紙本墨書
寸法・
表装を含む外寸
縦39.4㎝
文化財指定
なし
解説
明治8年6月、本間家7代光輝が旧庄内藩士数名とともに薩摩(鹿児島)の西郷隆盛を訪ねた折に、中国・唐の詩人である杜甫の詩を西郷より揮毫していただいたものです。
西郷隆盛(1828~1877)は、号は南洲といい、大久保利通、木戸孝允(桂小五郎)とともに「維新の三傑」の一人と呼ばれています。戊辰戦争の折、新政府と最後まで戦った庄内藩に対する寛大な処置は、西郷によるものだった事から、庄内の人々は西郷を敬愛し、親交を深めました。
貸出
可
公開状況
公開していない