種別
D工芸
作者
伝 山本 春正(でん やまもと しゅんしょう)
作品名
萩蒔絵鼓胴花生(はぎまきえこどうはないけ)
制作年
江戸時代前期
材質・技法
蒔絵
文化財指定
なし
解説
江戸時代前期の蒔絵師・山本春正(初代)の作として伝えられた鼓胴(小鼓の胴部分)です。黒漆地に金銀蒔絵で萩や菊花の秋の草花が描かれた優美なものとなっています。後年、鼓としての用途ではなく、左右に貼られた革をはがして花器として用いられたようです。
庄内藩家老・松平武右衛門旧蔵で、明治44年(1911)5月、酒井家より本間家が拝領しました。
貸出
可
公開状況
公開していない