種別
A書跡
作者
藤原 定家(ふじわらの ていか)
作品名
明月記断簡(記録切)(めいげつきだんかん(きろくぎれ))
制作年
正治3年(1201)
材質・技法
紙本墨書
寸法・
表装を含む外寸
縦29.0×横50.3㎝
文化財指定
なし
解説
鎌倉時代前期を代表する歌人・藤原定家(1162~1241)の日記『明月記』の断簡です。『明月記』は、治承4年(1180)2月から仁治元年(1241)8月までを記録したといわれる日記で、この断簡には正治3年(建仁元年・1201)1月22日から23日の記録が書かれています。
内容は、土御門天皇が二条殿の上皇・皇太后に新年の挨拶に出向いた朝覲行幸に関することです。
貸出
可
公開状況
公開していない