種別
A書跡
作者
篠崎 小竹(しのざき しょうちく)
作品名
詩書 五絶(ししょ ごぜつ)
制作年
江戸時代後期
材質・技法
紙本墨書
寸法・
表装を含む外寸
縦127.5×横29.0㎝
文化財指定
なし
解説
篠崎小竹(1781~1851)は、江戸時代後期の儒学者。大坂に生まれ、篠崎三島について古文辞学を学び、三島の養子となります。のちに尾藤二洲や古賀精里から朱子学を学びますが、仕官を好まず大坂の家塾を継いで、頼山陽や田能村竹田ら多くの文人と親交を結びました。その書は中国の元・明の書法に学び、やがて唐の書にさかのぼって独自の世界を築いています。また、漢詩人としても優れた才を発揮しました。
貸出
可
公開状況
公開していない