種別
C版画
作者
オノサト・トシノブ
作品名
シルク No.38
制作年
昭和45年(1970)
材質・技法
シルクスクリーン
寸法・
表装を含む外寸
縦50.0×横73.0㎝
文化財指定
なし
解説
オノサト・トシノブ(1912~1986)は、長野県に生まれます。津田青楓洋画塾に入門。長谷川三郎と知り合い、作風が具体から抽象へ移行していきます。昭和12年(1937)村井正誠、山口薫、瑛九らと自由美術家協会を結成。特に瑛九と深く親交し、創造美育運動にも参加。昭和35年(1960)ワシントンD.C.での「Six Japanese painters展」に草間彌生ら在米作家と参加。昭和38年 第7回日本国際美術展で最優秀賞を受賞。様々な抽象表現を模索し、当時の画壇でも特異な作品を発表。50年代からは、丸と正方形を基礎とした独自の視覚的な作風を確立しました。
貸出
可
公開状況
公開していない