種別
D工芸
作者
上林 義勝(かんばやし よしかつ)
作品名
ワラジ竿(わらじざお)
制作年
明治時代後期
材質・技法
竹
寸法・
表装を含む外寸
4尺5寸9分
文化財指定
なし
解説
上林義勝(1854~1938)は、鶴岡郊外の新斎部村に生まれ、のち上林角之助の養子となって庄内藩に仕える。陶山運平のもとで庄内竿作りの技術を習い、名竿師・丹羽庄右衛門亡きあと明治・大正期における竿作りの第一人者と称された。年間に20~30本の釣り竿を作り、そのすべてが名竿であったという。
貸出
可
公開状況
公開していない