種別
A書跡
作者
大森 杖信(おおもり じょうしん)
作品名
茶道葎集(さどうむぐらしゅう)
制作年
江戸時代後期
材質・技法
紙本墨書
文化財指定
なし
解説
『茶道葎集』は、江戸時代中期の茶人・大森杖信が、父・大森漸斎より学んだ遠州流茶道について詳記したものです。その後、四代宗震が整理し、五代宗龍が補足改編しました。これはその写しだと思われます。
大森漸斎は江戸初期の茶人で、小堀遠州の門弟。遠州から「漸斎」の号を与えられました。霊元上皇に自作の花入を献上し、「玉川」の号を与えられ、玉川遠州流の始祖となりました。
貸出
可
公開状況
公開していない