種別
B絵画
作者
酒井 忠宝(さかい ただみち)
作品名
寒山拾得図(かんざんじっとくず)
制作年
明治時代
材質・技法
絹本淡彩
寸法・
表装を含む外寸
縦127.8×横50.3㎝
文化財指定
なし
解説
酒井忠宝(1856~1921)は、庄内藩12代藩主で、酒井家14代。明治6年にドイツへ渡り法学を修め、帰国後は兄の忠篤に家督を譲って隠居し、バラの栽培や絵を描いて余生を送りました。
本図は、中国の唐時代末頃、天台山国清寺に住んでいたと伝えられる2人の僧・寒山と拾得を描いたものです。寒山は文殊菩薩、拾得は普賢菩薩の化身といわれ、禅の画題として描かれるようになりました。
貸出
可
公開状況
公開していない