本間美術館所蔵作品データベース

公益財団法人本間美術館 国指定名勝鶴舞園・清遠閣本間美術館所蔵作品データベース

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作品詳細

本間美術館 > B-IK0904-H10|酒井 忠宝|寒山拾得図

寒山拾得図 酒井 忠宝

種別

B絵画

作者

酒井 忠宝(さかい ただみち)

作品名

寒山拾得図(かんざんじっとくず)

制作年

明治時代

材質・技法

絹本淡彩

寸法・
表装を含む外寸

縦127.8×横50.3㎝

文化財指定

なし

解説

酒井忠宝(18561921)は、庄内藩12代藩主で、酒井家14代。明治6年にドイツへ渡り法学を修め、帰国後は兄の忠篤に家督を譲って隠居し、バラの栽培や絵を描いて余生を送りました。

本図は、中国の唐時代末頃、天台山国清寺に住んでいたと伝えられる2人の僧・寒山と拾得を描いたものです。寒山は文殊菩薩、拾得は普賢菩薩の化身といわれ、禅の画題として描かれるようになりました。

貸出

公開状況

公開していない

Multilingual

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