種別
A書跡
作者
大淀 三千風(おおよど みちかぜ)
作品名
独吟歌仙(どくぎんかせん)
制作年
元禄4(1691)年
材質・技法
紙本墨書
寸法・
表装を含む外寸
縦25.2×横128cm
文化財指定
酒田市指定文化財
解説
天和3年(1683)5月、大淀三千風(1639~1707)が全国行脚の折、酒田に来遊し、酒田の俳人伊東不玉は歌仙興行を催しました。
この独吟歌仙には、「何俵か酒田の沖を馳過る」と酒田の句もおり込まれており、芭蕉来遊以前も酒田の俳諧に三千風の談林派俳諧が影響していたことが伺える貴重な資料といえます。
貸出
可
公開状況
公開していない