種別
A書跡
作者
三条 実美(さんじょう さねとみ)
作品名
二行書「閑邪存誠」(にぎょうしょ「かんじゃそんせい」)
制作年
明治10年(1877)
材質・技法
絖本墨書
寸法・
表装を含む外寸
縦143.2×横40.2cm
文化財指定
なし
解説
三条実美(1837~1891)は、幕末・明治期の公卿・政治家。尊皇攘夷運動の先頭に立ちますが、文久三年(一八六三)の公武合体派によるクーデター(八月十八日の政変)で朝廷を追われ、幽閉生活を送ります。維新後は明治政府に重用され、太政大臣・内大臣等を歴任しました。
本書は、明治10年(1877)に本間家六代光美が上京した際に、三条実美より頂いたものです。
【釈 文】
閑邪存誠亦以居業服田
力穡乃亦有秋 実美書
貸出
可
公開状況
公開していない