種別
B絵画
作者
小野幸吉(おの こうきち)
作品名
ランプのある静物C(らんぷのあるせいぶつC)
制作年
1929(昭和4)年
材質・技法
キャンバス・油彩
寸法・
表装を含む外寸
F30
文化財指定
なし
解説
小野幸吉(1909~1930)は現在の山形県酒田市に生まれ、幼少期に難病を患う。詩文・画において早熟で、大正14年(1924)に上京。太平洋画会研究所と川端画学校で学び、昭和3年(1928)からは1930年協会研究所で里見勝蔵・林武の指導を受ける。二科展で入選を果たすも、病気療養のため帰郷。20歳で東京の病院で亡くなるまで制作を続ける。表現主義を追求した情熱的な画風や生き方は多くの画家を驚かせ、没後もいっそう評価を高める。
「ランプのある静物」はA・B・C・Dと4種類あり、いずれも代表作となっている。
貸出
可
公開状況
公開していない