本間美術館所蔵作品データベース

公益財団法人本間美術館 国指定名勝鶴舞園・清遠閣本間美術館所蔵作品データベース

本間美術館
収蔵作品データベース
database

作品詳細

本間美術館 > B000028-1965|狩野 常信|文王・麒麟・鳳凰図

文王・麒麟・鳳凰図 狩野 常信

種別

B絵画

作者

狩野 常信(かのう つねのぶ)

作品名

文王・麒麟・鳳凰図(ぶんおう・きりん・ほうおうず)

制作年

江戸時代中期

材質・技法

絹本着色

寸法・
表装を含む外寸

縦105.7×横46.3㎝

文化財指定

なし

解説

狩野常信(1636~1713)は、狩野尚信の長男として京都に生まれる。父の跡(木挽町狩野)を継ぎ、承応・寛文・延宝の各造営の内裏障壁画制作に参加。宝永元年(1704)法眼、同六年に法印に叙される。
文王は、太公望とともに中国・殷王朝を滅ぼした周の王。鳳凰や麒麟は、新たなる聖王が誕生するときの瑞兆とされる。
本作品は、加賀藩が所有。のちに何処かの藩から本間家が拝領したと考えられる。

貸出

公開状況

公開していない

Multilingual

一覧ページに戻る

本間美術館の収蔵作品データベースは、作者名、作品名、制作年、作品画像など、収蔵作品に関する情報を提供しています。
また欠落するデータや古い情報が含まれる場合がありますのでご了承ください。

本間美術館が所蔵する作品の画像を出版・報道などに使用する場合は、許可が必要です。
詳しくは、当館までお問合せください。