種別
B絵画
作者
皆川 淇園(みながわ きえん)
作品名
葡萄図(ぶどうず)
制作年
江戸時代後期
材質・技法
絹本墨画
寸法・
表装を含む外寸
縦108.5×横51.0㎝
文化財指定
酒田市指定文化財
解説
皆川淇園(1735~1807)は京都の儒学者。絵画の腕も卓越しており、山水画では師の円山応挙に劣らずとの評価を受けている。
本図の賛には、『葡萄を水墨で酔いにまかせて一気に描いた』とある。淇園は日夜酒を好んで豪飲しても、常に自若たるものがあったと言われ、本図も淇園の文人としての教養と気品の高さを示している。
貸出
可
公開状況
公開していない