種別
D工芸
作品名
根来漆茶入(ねごろうるしちゃいれ)
制作年
江戸時代
材質・技法
木、根来塗
寸法・
表装を含む外寸
高6.5×口径6.9×底径4.6cm
文化財指定
なし
解説
根来塗とは、朱塗りや朱と黒塗りの漆器の総称。古くは紀州の根来寺の僧徒がつくる漆塗りの仏具や日常の食器類を根来塗と称した。簡潔で機能的な形に特色があり、実用に耐えるように厚く塗り重ねてあるが、朱塗りがはげて中塗りの黒漆が現れることも多く、それが趣となっている。
貸出
可
公開状況
公開していない