種別
B絵画
作者
麻生 三郎(あそう さぶろう)
作品名
コップのなかの花(こっぷのなかのはな)
制作年
昭和39年(1964)
材質・技法
油彩
寸法・
表装を含む外寸
縦22.9×横15.7㎝
文化財指定
なし
解説
麻生三郎(1913~2000)は、東京都に生まれる。太平洋美術学校に学び、松本竣介や長谷川利行、靉光などとの交友が始まる。昭和13年に渡欧。昭和18年に松本竣介、靉光、糸園和三郎、大野五郎などと新人画会を結成する。昭和22年から自由美術家協会に参加。森芳雄と二人展も開催する。昭和39年からは無所属として制作を続けた。絵の説明を嫌い、身近な生活を描くことで何かを強く訴えかけている。執拗に眺め、突き詰め、描き続けるリアリズムは、生涯変わることなく貫かれている。
貸出
可
公開状況
公開していない