種別
D工芸
作品名
唐三彩香炉(とうさんさいこうろ)
制作年
中国・唐時代(7~8世紀)
材質・技法
陶器
文化財指定
なし
解説
唐時代の王侯貴族の墓を彩る副葬品だった唐三彩は、緑釉・褐釉・白釉(透明釉)がかけ分けられた多色釉陶器である。白い斑は、釉薬をかける前に溶かした蝋を置くことで出来るもので、「蝋抜き」と呼ばれる唐三彩の代表的な技法。
この香炉は、大正9年6月に郷土史家の白崎良弥から本間家に伝わった。
貸出
可
公開状況
公開していない