種別
A書跡
作者
後陽成天皇(ごようぜいてんのう)
作品名
宸翰「伊勢」(しんかん「いせ」)
制作年
桃山時代
材質・技法
絹本墨書
寸法・
表装を含む外寸
縦33.7×横24.0cm
文化財指定
なし
解説
後陽成天皇(1571~1617)は、正親町天皇の孫で、第107代天皇。戦乱によってした皇室と公家社会の威令の回復に専念。故実の研究に基づく儀式の復興や、和漢の学芸の継承を主導し、次代に花開く寛永文化の隆盛の基礎を築きました。
本書は、「伊勢」の二字を格調高い筆致で書いたもので、後陽成天皇の人となりを感じさせるものとなっています。
※中野仲之介旧蔵。
貸出
可
公開状況
公開していない