種別
A書跡
作者
徳川 斉昭(とくがわ なりあき)
作品名
書状 酒井忠器宛(しょじょう さかいただかたあて)
制作年
江戸時代後期
材質・技法
紙本墨書
寸法・
表装を含む外寸
縦17.1×横67.2㎝
文化財指定
なし
解説
水戸藩九代藩主・徳川斉昭が庄内藩八代藩主・酒井忠器(1787~1854)に宛てた書状です。
忠器は、庄内酒井家10代当主で、天保11年(1840)幕府より越後長岡への転封を命じられましたが、領民あげての阻止運動が効を奏して翌年撤回するという事件がありました。
この手紙は、忠器が隠居して左兵衛督になった天保13年(1842)4月以降に書かれたもので、時候の挨拶とともに産地品を送ったという内容です。
貸出
可
公開状況
公開していない