種別
A書跡
作品名
市河文書(いちかわもんじょ)
制作年
平安時代末期~戦国時代末期
材質・技法
紙本墨書
文化財指定
重要文化財
解説
『市河文書』は、平安時代末から戦国時代末に至る約400年間にわたって、奥信濃(現在の長野県下高井郡北部)を支配していた豪族市河氏に伝えられた信濃国(長野県)を代表する武家文書です。現存する唯一の木曽義仲自筆花押を伝える《木曽義仲下文》をはじめ、《北条義時消息》や《武田信玄定書》などが含まれており、全国的に見ても貴重な武家文書として高く評価されています。
貸出
可
公開状況
公開していない