種別
A書跡
作者
仏頂(ぶっちょう)
作品名
遺誡(ゆいかい)
制作年
正徳5(1715)年
材質・技法
紙本墨書
寸法・
表装を含む外寸
縦27.5×横67.0cm
文化財指定
山形県指定文化財
解説
松尾芭蕉の思想的な薫陶を与えた参禅の師・仏頂和尚(1642~1715)が、正徳5年12月28日の遷化に際して弟子たちに書き残した遺誡です。もとは臨川寺の什物でしたが、天明5年(1785)美濃派の俳人・神谷玄武坊が美濃派普及の行脚に際し酒田に持ってきて、以来酒田俳社の宝となったものです。
※作品の登録名は《遺偈》となっています。
貸出
可
公開状況
公開していない