種別
A書跡
作者
北島 雪山(きたじま せつざん)
作品名
楽志論(がくしろん)
制作年
江戸時代前期
材質・技法
紙本墨書
寸法・
表装を含む外寸
縦31.3×横341.6cm
文化財指定
酒田市指定文化財
解説
北島雪山(1637~98)は、書家・陽明学者で、黄檗僧の独立性易や即非如一から文徴明らの中国書法を直接学び、日本の唐様書道の先駆者といわれています。
本書は、中国の後漢の学者・仲長統の作『楽志論』を行草体交じりに書いた巻物です。
明治10年(1877)、外務省出仕開拓判官の職を辞した旧幕臣の杉浦梅潭より、旧庄内藩士で当時の松前郡福山町長であった山内久内に贈られたものです。
貸出
可
公開状況
公開していない