種別
A書跡
作者
上杉 鷹山(うえすぎ ようざん)
作品名
七言二句(しちごんにく)
制作年
江戸時代中期
材質・技法
絹本墨書
寸法・
表装を含む外寸
(各)縦134.8×横27.7cm
文化財指定
なし
解説
上杉鷹山(1751~1822)は、米沢藩9代藩主で、財政難に苦しむ米沢藩の改革を成功に導いた名君として知られています。
本書は、中国・唐の詩人、許渾の『村舎二首』の「花間酒気春風暖 竹里棋聲暮雨寒」を基にした句で、回復の兆しの見えない財政難に苦しむ現状を憂いています。
寛政9年(1797)3月、本間家の財政再建に対する御礼の品として、上杉鷹山より本間家三代光丘が拝領したものです
貸出
可
公開状況
公開していない