種別
A書跡
作者
副島 種臣(そえじま たねおみ)
作品名
四大字「膽大心小」(よんだいじ「たんだいしんしょう」)
制作年
明治時代
材質・技法
紙本墨書
寸法・
表装を含む外寸
縦39.5×横152.5cm
文化財指定
なし
解説
副島種臣(1825~1905)は、幕末・明治期の肥前佐賀藩出身の政治家。通称は二郎、代表的な号は「蒼海」で、ほかに一々学人などがあります。国学者の父の感化を受け、尊皇攘夷運動に従い、長崎に出て英字を修めます。維新後は参議・外務卿を兼任。明治6年(1873)、征韓論をとなえ板垣退助らと官を辞して下野したが、後に復帰し内務大臣などを務め、民選議員設立の建白書の提出に参画しました。また、外交、政治の業績と並び、能書家としても知られています。
貸出
可
公開状況
公開していない