種別
A書跡
作者
東郷 平八郎(とうごう へいはちろう)
作品名
一行書「祭神如神在」(いちぎょうしょ「かみをまつることかみありすがごとくす」)
制作年
明治40年(1907)
材質・技法
絹本墨書
寸法・
表装を含む外寸
縦161.4×横68.6cm
文化財指定
なし
解説
東郷平八郎(1847~1934)は、明治・大正期の海軍軍人。薩摩藩士として薩英戦争、戊辰戦争に参加。明治36年(1903)第一艦隊兼連合艦隊司令長官に就任し、日露戦争時にはロシア海軍極東艦隊・バルチック艦隊を壊滅させました。戦後、軍令部長、元帥に就任し、日露戦争の戦功で国民的英雄として尊敬され、海軍部内でも大きな発言権を持ちました。
本書は、孔子の『論語』の一節「祭如在祭神如神在」が出典です。
貸出
可
公開状況
公開していない