種別
A書跡
作者
無準師範(ぶじゅんしばん)
作品名
尺牘 与能兄道契禅師宛(せきとく よのうけいどうけいぜんじあて)
制作年
中国・南宋時代
材質・技法
紙本墨書
寸法・
表装を含む外寸
縦33.3×横55.7cm
文化財指定
山形県指定文化財
解説
無準師範(1177~1249)には、中国・南宋時代を代表する禅僧で、皇帝・理宗より「仏鑑禅師」の号を贈られました。日本からもその声名を慕って多くの僧が参学しています。尺牘とは手紙のことで、無準の書は茶会の墨跡の雄としても珍重されました。
この無準晩年の尺牘は、同門の禅僧・道契禅師にあてたもので、酒田の浄福寺・菊池秀言より本間家に伝わりました。
貸出
可
公開状況
公開していない