種別
A書跡
作者
大宝寺 義氏(だいほうじ よしうじ)
作品名
書状 鮎川山城守宛(しょじょう あゆかわやましろのかみあて)
制作年
(永禄12年~元亀元年)4月10日
材質・技法
紙本墨書
寸法・
表装を含む外寸
縦32.9×横49.0cm
文化財指定
酒田市指定文化財
解説
出羽庄内を治めていた大宝寺義氏(武藤義氏、1551~1583)が、仙北地方(秋田県)由利郡鮎川に居を構えていた鮎川山城守に宛てた手紙です。まだ義氏自身が若輩であるため、すべて近臣の土佐林禅棟に任せてあると記しています。義氏の発給史料としては初見のもので、永禄12年(1569)か元亀元年(1570)の作成と考えられています。
貸出
可
公開状況
公開していない