種別
A書跡
作者
直江 兼続(なおえ かねつぐ)
作品名
書状 吉江玄蕃尉宛(しょじょう よしえげんばのじょうあて)
制作年
(天正10~12年ヵ)5月6日
材質・技法
紙本墨書
寸法・
表装を含む外寸
縦28.2×横41.3cm
文化財指定
なし
解説
上杉景勝の家臣・吉江宗清が贈った端午の節句の祝儀「御樽」に対する直江兼続(1560~1619)の礼状です。武家社会では、季節の節目や祝い事などに贈答が行われており、両者の関係、つまりは主従関係を再確認するという行為でもあったとされています。この時期の兼続は、景勝政権において、狩野秀治という人物とともに執政として活躍していました。
貸出
可
公開状況
公開していない