種別
A書跡
作者
莅戸 善政(のぞき よしまさ)
作品名
酒田往復記録(さかたおうふくきろく)
制作年
寛政6年(1794)
材質・技法
紙本墨書/紙本着色
寸法・
表装を含む外寸
(記録)縦23.8×横102.4cm (絵画)縦27.5×横113.2cm
文化財指定
なし
解説
米沢藩の家老 莅戸善政(1735~1803)が、寛政6年7月19日から8月9日にかけて酒田を訪れた際の日記と絵です。農村復興の資金などの援助をする本間家に直接お礼をするため、10日間ほど酒田に滞在した善政は、本間家三代光丘(久四郎)の案内で山王社(下日枝神社)を訪れたり、日和阜(日和山)からの夕景を見たようです。日和阜には、現存するものとしては日本最古級の方角石も描かれています。
貸出
可
公開状況
公開していない