種別
A書跡
作者
徳川 光圀(とくがわ みつくに)
作品名
書簡 恵明宛(しょかん えみょうあて)
制作年
(年月未詳)5日
材質・技法
紙本墨書
寸法・
表装を含む外寸
縦17.6×横57.0cm
文化財指定
なし
解説
水戸藩2代藩主・徳川光圀(1628~1700)が願入寺(茨城県)の住持・如晴(恵明院瑛兼)に宛てたものです。疱瘡を患った孫娘(おはつ娘)を見舞う内容が書かれており、自筆書状と考えられています。
徳川光圀は、徳川家康の孫で、水戸黄門として知られている人物です。はじめ、3代将軍徳川家光の偏諱を賜り「光国」を称していましたが、延宝7年(1679)頃に「光圀」と改めましたので、年次はそれ以降となり、隠居所「西山荘」にいた頃のものと考えられます。
貸出
可
公開状況
公開していない