種別
A書跡
作者
本多 正純(ほんだ まさずみ)
作品名
消息 本多佐渡守宛(しょうそく ほんださどのかみあて)
制作年
(慶長13年・1608年)正月14日
材質・技法
紙本墨書
寸法・
表装を含む外寸
縦15.0×横84.4cm
文化財指定
なし
解説
本多正純(1565~1637)が父・本多正信(佐渡守)に宛てた書状です。
慶長12年(1607)12月、新たに築城された徳川家康の居城・駿府城が火災で焼失し、家康は正純の屋敷に身を寄せていました。この書状は、火災直後に出されたものとされ、被災した駿府城のお見舞いの品として米沢の上杉景勝から千丁、直江兼続から三百丁の蠟燭が贈られ、正純から家康に披露されたことが記されています。
貸出
可
公開状況
公開していない