種別
A書跡
作者
東郷 平八郎(とうごう へいはちろう)
作品名
四大字「至誠通神」(よんだいじ「しせいつうしん」)
制作年
明治40年(1907)
材質・技法
絹本墨書
寸法・
表装を含む外寸
縦44.7×横155.0cm
文化財指定
なし
解説
東郷平八郎(1847~1934)は、薩摩藩士・海軍軍人。明治37年の日露戦争ではロシア海軍極東艦隊・バルチック艦隊を壊滅させました。戦後、海軍大将、海軍軍令部長に就任し、国民的英雄として尊敬されました。
本書は、明治40年に本間家7代光輝が東郷平八郎に揮毫していただいたものです。本間家3代光丘が寄進した酒田・下日枝神社の随身門は、明治27年の震災で倒壊したため、明治40年11月に本間光輝が再建しました。その折、この東郷平八郎揮毫の「至誠通神」が随身門に掲げる額字として用いられました。
貸出
可
公開状況
公開していない