種別
A書跡
作者
清河 八郎(きよかわ はちろう)
作品名
書簡 金子与三郎 宛(しょかん かねこよさぶろう あて)
制作年
(万延元年・1860)3月26日
材質・技法
紙本墨書
寸法・
表装を含む外寸
縦15.0×横71.0㎝
文化財指定
なし
解説
清河八郎が新潟より上山藩の中老・金子与三郎(1823~1868)に宛てたものです。
清河八郎(1830~1863)は、庄内田川郡清川村(庄内町清川)出身の勤皇志士。弘化3年(1864)清川に来た勤皇画家の藤本鉄石の感化を受けて江戸に上り、朱子学などを学びます。万延元年(1860)の「桜田門外の変」を契機に国士を志し、攘夷遂行を目指しますが、近藤勇や土方歳三らと対立し暗殺されました。
貸出
可
公開状況
公開していない