種別
B絵画
作者
戴進(たいしん)
作品名
李白観瀑図・周茂叔愛蓮図(りはくかんばくず・しゅうもしゅくあいれんず)
制作年
中国・明時代
材質・技法
絹本着色
寸法・
表装を含む外寸
(各)縦151.6×横74.1cm
文化財指定
なし
解説
戴進(1388~1462)は、中国・明時代の画家で、浙派(浙江省周辺を拠点とした職業画家による画派)の始祖。特に山水を描いては明代一との定評があります。
「李白観瀑図」は、中国・唐時代を代表する詩人・李白が、旅の途中で訪れた廬山の瀧を目の当たりにし、自然のあるがままの様子に心を打たれて立ち尽くす姿を捉えたものです。
「周茂叔愛蓮図」は、蓮をこよなく愛した中国・北宋時代の儒学者・周茂叔(1017~73)とその従者が描かれたものです。中国や日本では故事人物画の代表的な画題として度々描かれました。
貸出
可
公開状況
公開していない