種別
B絵画
作者
喜多 元規(きた げんき)
作品名
隠元・木庵・即非画像(いんげん・もくあん・そくひがぞう)
制作年
江戸時代前期
材質・技法
紙本着色
寸法・
表装を含む外寸
縦114.5×横29.5cm
文化財指定
酒田市指定文化財
解説
日本の黄檗宗(禅宗の一派)の開祖として中国より渡来した隠元隆琦(1592~1673)・木庵性瑫(1611~84)・即非如一(1616~71)の肖像画です。図上には寛文11年(1671)に各僧が賛を記しています。喜多元規(生没年不詳)は、長崎派の代表的な黄檗画像の画家で、本画像のように強い陰影表現と細かい描写によって像主の容貌を生々しくとらえた作品を多数残しています。
貸出
可
公開状況
公開していない