種別
B絵画
作者
狩野 探幽・狩野 尚信・狩野 安信・狩野 益信(かのう たんゆう・かのう なおのぶ・かのう やすのぶ・かのう ますのぶ)
作品名
瀟湘八景図巻(しょうしょうはっけいずかん)
制作年
正保元~慶安3年(1644~50)
材質・技法
紙本墨画
寸法・
表装を含む外寸
(各)縦21.8×横393.3cm
文化財指定
なし
解説
瀟湘八景図とは、中国の景勝地として名高い洞庭湖付近の八つの風景を描いたものです。宋時代の中国で流行し、日本に伝わると水墨画の画題として大変好まれ、派生して近江八景や金沢八景がつくられました。
本図巻は、狩野探幽(1602~74)、尚信(1607~50)、安信(1613~85)の三兄弟と探幽の養子・益信(1625~94)が競作した全二巻からなるものです。上巻を探幽と尚信、下巻を安信と益信が担当しています。
貸出
可
公開状況
公開していない