本間美術館所蔵作品データベース

公益財団法人本間美術館 国指定名勝鶴舞園・清遠閣本間美術館所蔵作品データベース

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作品詳細

本間美術館 > B000097-2010|酒井 忠宝|松鶴画賛

松鶴画賛 酒井 忠宝

種別

B絵画

作者

酒井 忠宝(さかい ただみち)

作品名

松鶴画賛(まつつるがさん)

制作年

明治39年(1906)

材質・技法

絹本淡彩

寸法・
表装を含む外寸

縦113.3×横42.0cm

文化財指定

なし

解説

酒井忠宝(1856~1921)は、庄内藩12代藩主で、酒井家14代。明治6年にドイツへ渡り法学を修め、帰国後は兄の忠篤に家督を譲って隠居し、バラの栽培や絵を描いて余生を送りました。
本図は、背景に鳥海山が描かれており、「鶴舞園」の名の由来となった、中島の松に鶴が舞い降りた様子を表しています。松の枝ぶりも実際の中島の松とよく似ています。

貸出

公開状況

公開していない

Multilingual

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