種別
B絵画
作者
酒井 忠宝(さかい ただみち)
作品名
松鶴画賛(まつつるがさん)
制作年
明治39年(1906)
材質・技法
絹本淡彩
寸法・
表装を含む外寸
縦113.3×横42.0cm
文化財指定
なし
解説
酒井忠宝(1856~1921)は、庄内藩12代藩主で、酒井家14代。明治6年にドイツへ渡り法学を修め、帰国後は兄の忠篤に家督を譲って隠居し、バラの栽培や絵を描いて余生を送りました。
本図は、背景に鳥海山が描かれており、「鶴舞園」の名の由来となった、中島の松に鶴が舞い降りた様子を表しています。松の枝ぶりも実際の中島の松とよく似ています。
貸出
可
公開状況
公開していない