種別
B絵画
作者
榊原香山(さかきばら こうざん)
作品名
後三年合戦絵詞 模本(ごさんねんがっせんえことば もほん)
制作年
江戸時代中期
材質・技法
絹本着色
寸法・
表装を含む外寸
(各)縦42.0cm
文化財指定
なし
解説
後三年合戦とは、11世紀後半、現在の秋田県横手市周辺で、源義家(八幡太郎)が豪族・清原氏の一族内での争いに介入して起きた戦いです。
この絵巻物は、貞和3年(1347)に描かれた重要文化財《後三年合戦絵詞》(東京国立博物館蔵)の摸本です。いくつかある摸本の中でも甲冑の精細な描写が優れており、武士の姿を伝える絵巻としても貴重なものです。書付によれば、有職故実の大家・榊原香山(1734~1798)が写したとされています。
貸出
可
公開状況
公開していない