種別
B絵画
作者
内田 巌(うちだ いわお)
作品名
裸婦(らふ)
制作年
昭和13年(1938)
材質・技法
油彩
寸法・
表装を含む外寸
縦45.1×横37.8㎝
文化財指定
なし
解説
鳥海青児(1900~1953)は、東京都に生れる。東京美術学校西洋画科で藤島武二に学ぶ。卒業後は帝展や光風会などに出品。昭和5年に渡欧し、パリのアカデミー・ランソンで学ぶ。昭和10年、帝展改組の際に猪熊弦一郎、伊勢正義などと新制作派協会を設立。戦後は日本美術会の書記長となり、画家の戦争責任追及の主唱者として画壇の民主化運動に活躍する。日本共産党に入党してからは、戦後のプロレタリア美術を牽引した。
貸出
可
公開状況
公開していない