種別
B絵画
作者
東郷 青児(とうごう せいじ)
作品名
ばらの花(ばらのはな)
材質・技法
紙・水彩
寸法・
表装を含む外寸
縦33.1×横24.0㎝
文化財指定
なし
解説
東郷青児(1897~1978)は、鹿児島県に生まれる。幼少期に上京し、青山学院に在学中から画才を発揮する。大正4年に日比谷美術館で初個展を開催。キュビスム風の作品で評判となる。翌年には二科会に未来派風の作品を出品し二科賞を受賞。日本の新興芸術の先駆けとなる。その後は渡仏し、本場の前衛芸術に触れ、未来派展にも出品する栄誉を得る。日本へ最先端の芸術を紹介し、参加を促した。戦後は二科会で活躍。作風は前衛から距離をおくようになり、古典に回帰し、抒情的な具象作品を描いた。
貸出
可
公開状況
公開していない