種別
B絵画
作者
寺内 萬治郎(てらうち まんじろう)
作品名
裸婦(らふ)
材質・技法
油彩
寸法・
表装を含む外寸
縦27.0×横21.8㎝
文化財指定
なし
解説
寺内萬治郎(1890~1964)は、大阪府に生まれる。明治42年に上京、白馬会葵橋洋画研究所で黒田清輝に学ぶ。大正7年、文展に初入選。モデルを雇い、裸婦の制作に専念するようになり、帝展に出品した作品が2回特選となる。昭和4年に光風会会員となり、以後評議員、審査員をつとめる。昭和35年に日本芸術院会員となる。生涯の大半を裸婦の制作に費やし、日本の風土に根ざした独自の裸婦表現を確立した。「裸婦の寺内」「デッサンの神様」などと称される。
貸出
可
公開状況
公開していない