本間美術館所蔵作品データベース

公益財団法人本間美術館 国指定名勝鶴舞園・清遠閣本間美術館所蔵作品データベース

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作品詳細

本間美術館 > C000181-1961|歌川 貞秀|出羽庄内酒田風景

出羽庄内酒田風景 歌川 貞秀

種別

C版画

作者

歌川 貞秀(うたがわ さだひで)

作品名

出羽庄内酒田風景(でわしょうないさかたふうけい)

制作年

明治元年(1868)

材質・技法

大判錦絵

文化財指定

なし

解説

鳥海山を中心に、湊町・酒田と城下町・鶴岡を描いています。最上川の左岸に酒田があるなど位置関係の正確さに欠けますが、出羽国庄内の繁栄を伝えています。
歌川貞秀(1807~79)は、江戸時代後期から明治時代の浮世絵師で、初代・歌川国貞の門人です。美人画・武者絵・風景画・団扇絵に巧みで、横浜絵の第一人者として知られています。パリ万博に浮世絵師たちが出品を命ぜられた際には、総代を務めました。

貸出

公開状況

公開していない

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