種別
C版画
作者
三代 歌川 広重(さんだい うたがわ ひろしげ)
作品名
大日本物産図会 陸中国牧牛之図(だいにほんぶっさんずえ りくちゅうのくにぼくぎゅうのず)
制作年
明治13年(1880)
材質・技法
中判錦絵
文化財指定
なし
解説
岩手では、南部牛(赤ベコ)の雄牛と雌牛を春から山野に放牧し、自然の中で育て交配させ、秋に農家に連れ帰るという「牧牛」方式で飼育していました。
三代 歌川広重(1839~92)は、初代歌川広重の門人。二代広重が門下を去ると、初代広重の養女お辰に婿入りして二代目を自称したが、実際には三代目。明治時代の西洋風建築や馬車鉄道・蒸気船・蒸気機関車などの開化絵を多数制作しました。
貸出
可
公開状況
公開していない